
コラージュの会 ル サムデイ展 1
2010年 7月20日(火)− 7月25日(日) 11時~19時 (日曜は17:00迄 会期中無休)
コラージュとは、 糊で貼り付けるという意味のフランス語です。 コラージュは20世紀最大の造形上の発見とも言われています。1910年代当時のキュビズムと深く関係し、その追求のなかから生まれた
「パピエ・コレ(紙を糊で貼る)」がコラージュ技法の最初期です。
パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックは、1912-1913年に彼らのコンポジションに現実世界の要素(釘、ボタン、ガラス片、新聞の切り抜きなど)をそのまま導入して制作しました。これはテクスチャを強調し、新しい造形空間を創造する結果となりました。
コラージュの会では、身の回りにある事象、心象を、絵の具のかわりに、紙、布、写真、ボタンなどの多種素材を支持体に貼って自由に表現することを試みています。 描く事の経験が浅くても、ドキッとするような作品が出来上がるのもコラージュ技法の特徴で、偶然性、無意識の意識が作用するのかと思われます。
このたびの展覧会は、大阪市立美術館付属美術研究所の研修員と京都造形芸術大学在学生が合同で開催します。メンバー13名がそれぞれの感性で多彩な素材を用い表現を追求した作品を約35点展示します。この展覧会企画は京都造形芸術大学通信学部の学生創作研究活動助成金の対象に選ばれています。
コラージュをひろく知ってもらい、その活動をひろげるのが目的です。「コラージュで芸術をいつもの生活から」をテーマに、会期中ご来場者に参加してもらい一枚のコラージュ作品を仕上げることも試みます。
出展作家(50音順)
荒谷正子
植山佐知子
岡田明子
金尾恵子
倉本珠紀
小林明美
高橋真由美
西川佳妤子
古川悦子
前田かほる
増田政江
山室陽子
指吸麻子